2026/10/05 09:00

バッグや財布、小物を選ぶときに目にする「本革」「合皮」「ヴィーガンレザー」「植物由来素材」。

言葉が増え、違いが分かりにくくなったと感じる方もいるかもしれません。

それぞれには異なる特徴があります。

本革とは

本革は、牛、羊、山羊など動物の皮を加工して作られる素材です。

長く使うことで質感や色が変化する経年変化が魅力の一つで、古くからさまざまな製品に使われてきました。

合成皮革とは

合成皮革は、布などの基材にポリウレタンやPVCなどを加工し、革に似た見た目や質感を持たせた素材です。

品質が安定しやすく、大量生産しやすいことなどから幅広く使われています。

動物の皮を使用していない合成皮革が「ヴィーガンレザー」と呼ばれることもあります。

植物由来の新素材とは

近年増えているのが、植物や農業副産物などを利用した新しいマテリアルです。

ココナッツ、パイナップル、サボテン、リンゴ、ブドウなど、さまざまな原料が研究されています。

ただし「植物由来」という言葉だけでは、その素材の全体像は分かりません。

素材ごとに製法や組成が異なるため、それぞれ確認する必要があります。

never leatherの場合

never leatherが使用するMalaiは、廃棄される予定だったココナッツウォーターを発酵させて作るバクテリアセルロースを基材としたバイオマテリアルです。

さらにバナナの茎や麻などの天然繊維を組み合わせています。

動物の革を別のものに単純に置き換えるのではなく、これまで廃棄されていたものを新しい素材の原料として活用する。

そこに私たちは可能性を感じています。

「どれが正解?」ではなく「何を選びたい?」

素材には、それぞれメリットと課題があります。

大切なのは、一つを絶対的な正解にすることではありません。

素材の背景を知り、自分の価値観や用途に合ったものを選ぶこと。

never leatherは、そのための新しい選択肢を増やしたいと考えています。